自然と人が共存し、美しい地球へと繋がる入浴液

大豆・米・アロエベラという自然素材を主原料に、特殊な水を使ってつくられたお肌にやさしい入浴液『ミセル』。

「幼い頃から肌の弱かった娘を何とかしたい!」と思っていたあるとき、原料やつくり方が頭に浮かび、そのイメージ通りにつくった液体をお風呂に入れたところ・・・・・・1週間もしないうちに娘さんのお肌がみるみるキレイになったそうです!

また、そればかりか、浴槽にその液体を入れたらお湯が汚れにくくなるので、お風呂掃除は上がるときにシャワーでササッとお湯をかけるだけでOK♪

娘さんへの“愛”が原動力となってできた、人も地球もキレイになる『ミセル』は、自然の叡智ともいえる情報の詰まった入浴液です。

無色透明の液体『ミセル』をお風呂に少しの量を入れるだけでお湯が変わる!
人にも自然にも嬉しい入浴液、開発社の田中照夫さん、そして田中紗里奈さんにお話をうかがいました。

娘さんの肌がキレイに、お湯もキレイに

-娘さん(紗里奈さん)の肌トラブルを何とかしたい!という思いが原動力になって『ミセル』は誕生したのですね。

田中照夫(たなかてるお)さん:娘(紗里奈さん)が4歳くらいのときです。肌が弱くてトラブルが絶えず、何をしてもよくならなくて・・・・・・それならば自分でつくれないかと思っていたところ、不思議なのですが、原料とつくり方がパッとひらめきましてね。

株式会社ミセルの田中照夫さん

水についての専門知識はありませんでしたが、浮かんだイメージ通りに自然にある素材を使い、自然界の浄化作用と同じ原理を用いてつくったんです。

そして、できた液体をお風呂のお湯に入れて入浴したところ、娘の肌がみるみるキレイになっていきまして。
「これはきっと、世の中のカサカサ・カユカユで困っている方のお役に立てるに違いない!」と確信、商品化したのが『ミセル』です。

-そうなんですね!いま紗里奈さんもお隣にいらっしゃいますが、そんな風に思えないほどお肌つるつるでキレイです☆

株式会社ミセルの田中紗里奈さん

田中紗里奈(たなかさりな)さん:ありがとうございます。4歳の頃から肌トラブルに悩まされていて、何をしてもどこに行っても解決せず・・・・・・。
そんな中、父が私のためにつくってくれたのが『ミセル』なんですが、不思議なことに、使い出してから肌トラブルが気にならなくなり、いまのような状態をずっと保っています。

当時は4歳ですので理由はわからないんですが、すごくびっくりしたことは覚えているんです。
それからずっと使っていますし、我が家では『ミセル』が暮らしの一部になっていて、バスルームのみならず、キッチンやトイレなど家じゅうで使っています(笑)。

5年前から父と一緒に働いていますが、『ミセル』の働きがあまりにも多岐にわたり、「入浴液なのに浴槽が汚れない」など不思議なことばかり。いまだに完全には理解できていないかもしれません。それくらい奥が深いです。

田中照夫さん:つくった私も驚いています(笑)。
お風呂掃除は私の当番なのですが、あるとき、お風呂掃除を忘れていたことに気がつきましてね。数日経っているのにお風呂が汚れていない・・・・・・てっきり妻が代わりに掃除をしてくれているのだと思い「ありがとうね」とお礼を伝えると、「掃除していない」と。
そんなことがあって、『ミセル』を入れたお風呂のお湯や浴槽は汚れにくいということがわかったんです。

お風呂掃除がラクになる入浴液が、エコ暮らしを応援

-本当に不思議ですね。弊社でも20年以上前から販売させていただいていますが、お客様も驚いておられます。我が家は2人暮らしなのでお風呂のお湯を追い焚きして数日入るのですが、『ミセル』を入れると入れないとではお湯の“持ち”が全然違います。なぜそんなことが起こるのでしょうか。

田中照夫さん:『ミセル』には、湯アカの元になる脂肪分を分解し、バクテリア等の発生を防ぐはたらきがあるため、浴槽や排水口などに湯アカがつきにくくなります。その結果、お湯のニオイやヌメリが軽減しますので、お風呂掃除がラクになるんですよ。
うちは、私がお風呂掃除担当なので最後にお風呂に入ります。そして、湯舟から出る前に大きめのスポンジで軽く湯舟を擦ってから栓を抜いてお湯を流し、シャワーをサーッとかけて完了です。

-入浴ついでにラクに掃除ができて洗剤もいらない、エコな暮らしですね。我が家では、追い焚きして数日入った後は、お湯を抜いた後に自然派洗剤でササッと洗うだけですが浴槽はキレイですし、浴槽のフタや壁がヌルヌルしていないのがビックリです。

5ml入れるだけで、簡単ナチュラルバスタイム♪

田中照夫さん:そうですね。『ミセル』をお湯に入れておくと、お風呂場に広がる湯気が菌の繁殖を抑えてくれるので、浴室の壁もキレイなんですよ。

不思議なことに、『ミセル』風呂ではニオイの原因となる腐敗菌は発生しにくくなるのですが、からだに必要な菌、いわゆる常在菌などはそのままの状態で生きています。

すべてのものは繋がっている

-「娘さんのお肌を何とかしたい!」から始まった『ミセル』開発ストーリー。人をキレイにするばかりか、地球をもキレイにしてくれる、人にも地球にも嬉しい入浴液が誕生したのですね。専門的な知識はないのに、あるとき原料とつくり方がパッと浮かんだ、というのが不思議です。

田中照夫さん:元々、水や薬品などに対する知識はゼロに近いのですが、あるときを経て「知らないことが分かる」ようになりましてね。それについては随分調べたのですが、到達した答えは「すべてのものは繋がっている」ということでした。目に見えるものの形はそれぞれ違っても、全部同じなんだと思うようになったんです。

またほかにも、こんなことがありました。
あるとき、多忙の極みで心底疲れ果ててしまい、会社までたどり着けずに道端で倒れる寸前でした。
疲労困憊(こんぱい)の中、初めて自分に「こんなにボロボロになるまでこき使ってごめんね」と謝ったんです、無意識のうちに。すると、気を失う直前のボロボロだった状態から一瞬で元気になったんですよ。

その頃からでしょうか、道端に落ちている石ころや木など、自然のものが話しかけてくるような感覚が度々起こるようになりました。

そうして、「人間はすごい能力を持っているのではないか」と思うようになりました。私たちは元々すごい力を持っていて、スイッチが入ると頭では考えられないような超人的なことができるんだ、と。
いまも不思議なことは度々あり、人間は自然の一部であり生かされているんだなと感じています。

-私たちは地球に暮らし、自然の中で生かされている。お話をうかがっていて、田中さんの“娘さんのしあわせを願う純粋な愛”が宇宙と共鳴し、宇宙の愛と繋がって人も地球もしあわせにしてくれる入浴液ができたんだ!と感じました。

未来を生きる子どもたちが元気に暮らせる地球に

自然界の浄化作用を学び、生きる

田中照夫さん:地球は水の惑星といわれるように、私たち人間のからだも含め、水はあらゆるところに存在しています。水分さえ含まれていれば、どんなものでも浄化することが可能だと思うのです。
常に自然に意識を向けて自然界の浄化作用を学び実践することが、地球との共存に繋がる――そんな思いで『ミセル』をつくりました。

自然界の法則というものがあるとしたら、『ミセル』を使うことでその法則を満たす条件が整えられるのではないか、と思っています。
豊かさや便利さばかりを追求するのではなく、常に自然に意識を向け、自然界の浄化作用を学ぶことが、地球環境を守るための唯一の方法ではないでしょうか。

娘の肌を何とかしたい、というところから始まった『ミセル』ですが、使う方々の間で「お風呂掃除がとてもラクだ」と評判になり、ある工場から「従業員さんのお風呂場に使いたい」とご注文をいただきまして。10カ所以上ある大きなお風呂を毎日掃除するのは大変だからということでした。
そこでも掃除が楽になったと喜んでいただき、その後、工場の水処理の現場でも『ミセル』の応用商品が使われるようになりました。

未来に生きる子どもたちが安心して暮らせる生活環境を皆で残していく――『ミセル』がその一助になれたなら、とても嬉しく思います。

-お風呂のお湯に少しの量を入れるだけで、まろやかでお肌にやさしいお湯になり、浴槽も汚れにくくなるからお風呂掃除がラクになる『ミセル』。油脂やバクテリア等の発生を防ぐため環境への負荷も少ないので、私たち人間だけでなく、地球もHAPPYになる入浴液ですね。ますます、『ミセル』が手放せないものとなりました。素晴らしい商品を世に出していただき、ありがとうございます!